橙武者クイズ文章置き場

クイズ企画者・プレーヤーの橙武者(神野芳治)です。Twitterでつぶやくには長すぎる文章をこちらに置いています。

【9/29(日)の本家mono-series】ちょっと先ですが、でもスタッフ募集中です!

mono-seriesは人手がいるイベントで、かつ「こだわりの問題に答える」のに加えて「問題を出す楽しさを味わえる」のはモノシリならでは……なので、9月とちょっと先ですがスタッフを募集中ですよ、という話です。問題提出スタッフ〆切は6月10日!(121文字)

以上PREP法のP!(Point(結論)-Reason(理由)-Example(事例、具体例)-Point(結論を繰り返す))

 

 

6月の「学園mono-series/スピンオフ」もスタッフ募集なのですが、それは下記に書いたので省略するとして、今回は9月の本家の方の話です。

diedie16.hatenablog.com

Reason:「全員が同じ数だけ参加できる」「全国6地区で同日開催する」分、スタッフが多数必要になります。

mono-seriesは、基本「専任スタッフ」を設けず、「兼任スタッフ」も「一般参加者」も、「1ラウンドは抜け番、4ラウンドは参加」という共通の条件で実施します。

また、「一部地域だけで行う」わけでもなく、しかも「同日開催する」(=ある地区の参加者が、別の地区で専任スタッフになるということができない)以上、各地域で同じ日にスタッフが必要となります。

そのため、システム上どうしてもスタッフが大量に必要になるのが現状です。(仮に録音したものを流すにしても、あまり省力化になりません)

 

Example:昨年度は、176名の方が兼任スタッフとしてご協力いただきました。それだけのメリットがある、と思っています。

昨年度は、「当日スタッフ」「問題提出だけ」の方も含めると、176名の方にスタッフとしてご協力いただきました。
一方で「一般参加者」の方は107名ということで、珍しい「参加者よりも兼任スタッフの方が多い」イベントではあります。

 

ではなぜこれだけの方が、mono-seriesにご協力頂いたのでしょうか?

もちろん、「兼任スタッフになると参加費が安くなる」という側面は否定できません。しかし、問題提出・選定・裏取りやその他準備など、事前に何かしらお手伝い頂いた方は、176名中104名いらっしゃいます。

mono-series「こだわりの問題に答える」だけではなく、「こだわりの問題を出す」というモノシリの楽しみ方を味わって頂けるからこそ、だと主宰としては考えております。
モノシリの「問題についてのこだわり」は、下記をご覧ください。

mono-series.jimdo.com

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さまざなな人の知識が混然一体に……というより、それぞれが主張するサラダボウルの方が近いのかも?ともあれスリランカカレーは美味しく、モノシリの問題傾向は楽しい。画像はドーム前千代崎ロッダグループ」です。

 

Point(2回目):なので、〆切は6月末と先ですが、エントリー募集しています!

現時点で、9月の本家mono-seriesのエントリーは35名です。
また、6月の学園mono-series/スピンオフのエントリーは32名です。
普通の大会であれば「尖ったコンセプトだしまあ順調な滑り出しかなあ」と思っていられるのですが、上記のような事情で「人数が必要」なイベントでもありますので、興味のある方はぜひお早目にエントリー頂ければ幸いです。

そもそもが兼任スタッフのエントリー〆切が、問題を提出される方は6/10と早めになっています。6/11~9/15までに、チーム分け・問題提出・選定・裏取り・問題群確定をする必要があるためです。

 

公式サイト・エントリーはこちらから!

mono-series.jimdo.com

 P.S. 例年と異なる点=役割分担

仕事でのプレゼンで「付記すると……」とかつけるとだいたい長くなってグダグタになるんですけどね。今回はどうしても付け加えておきたい件。

 

今回のモノシリは基本「例年通り」ですが、一点異なる点があります。「役割分担」についてです。神野などが負担していた職務を、分解して可視化し、複数の方に分担していただきたい、というものです。

mono-series.jimdo.com

今回は、「お願いした仕事ごとを完了するごとにポイントが入り」「ポイントによって、特典が変わってくる」仕組みに変更しました。
具体的には、従来の問題面での「問題チーフ(5名)」「選定(各チーム10名前後)」「裏取り(各チーム10名前後)」、当日の各業務、それと各地方の方にお願いしていた「地方人事」「会場確保」のところに加え、

○スケジュール管理(準備項目が予定通りいっているかの確認、チェック)
○広報(公式サイトの内容の検討・作成、Twitterでの告知、大会終了でのサイト作成)
○名簿担当(メールが来たら返信→エントリーリストExcelへの反映、スタッフ役割の名簿への反映)
○印刷・備品発送手伝い
○問題集編集手伝い

といった役割を明確化し、分担したい、というものです。

 

この青字の部分は、過去神野がほぼ一人で背負ってきてしまった部分でした。あと数年続けるのであれば可能ですが、10年20年続けるとなると、これらをやり続けるのはかなりしんどくなってきているのが事実です(もっとも16年までは「片方のチームに問題を出しつつ、もう片方のチームの問題チーフをやっていた」わけで、その頃に比べれば遥かに楽で「小人閑居して不善をなす」、なのですが)。

 

今年1年で、全ての役割を分担できるわけではないと思っています。おそらく結果的には、神野がいくつかの業務を兼務することになるでしょう。それでも、昨年と比べるとかなり楽になるし、また、分担することで「非効率的な部分」「トラブルが起きやすい部分」も明確化されてきます。

仕事っぽい言い方をすれば、「属人的(属神野的)」であった役割を、リスクをヘッジするために極力多くの方で分担してもらうことで、長続きする仕組みにしたい……ということです。ね、ちゃんと昼間は働いていることがわかる文面でしょう?

 

というわけで、「クイズイベントの仕組み作りに興味がある方」も、ぜひご協力いただければ、と思います。ご自分が何かやるときの参考になるかと思います。(反面教師かもしれないし、その可能性は高いとは思いますが)

 

gakuen-mono.jimdo.com

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