橙武者クイズ文章置き場

クイズ企画者・プレーヤーの橙武者(神野芳治)です。Twitterでつぶやくには長すぎる文章をこちらに置いています。

もろもろ雑記(2023年11月)クイズ篇

【クイズ・企画者】

 ABC対策と並行して進めていました。

○mQ

 二次募集で200問近く集まりました。ありがとうございました。
 現在最後の追い込み中。

 昨年のひとりモノシリ&mQの問題集もよろしくです。

q-tak.com

○神奈川最強位・新人戦

 Discordでちょびっと意見言うくらい。
 12月からはDiscord覗く回数も減らざるを得ない。to doリストは渡してあるので、あとはスタッフ間で共有して進めていただければ、と思います。

シェルパ

 11/11、02「an Episode」東京公演実施。37名の方にご参加いただきました。
 参加者・スタッフの皆様ありがとうございました!

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 最後は3人ダブルリーチから熊谷さんが長野さん・村橋さんをかわして優勝。面白問題を面白展開で楽しんで頂けよかったです。
 静岡再放送もよろしく!

sherpaquiz.jimdofree.com

 ラージABC前日にスタッフ業務をやってる(もともとは自分も出るつもりだったとはいえ)のが自分らしいといえば自分らしいし、まあこんな感じの31年のクイズ人生ではある。多分今後もこんな感じなんだろう。
 
他の方に楽しんで頂ければ嬉しいし、少なくとも自分はむちゃくちゃ楽しかったです。感謝。

○うれしかったこと

問題集読んでいたら、まんぼうくんに
「『早立ち』という形式は純粋に知識の深さで勝負できる点で優秀。#monoseries 以外で採用する大会が増えないだろうか。」
とお褒めいただいた。感涙。ありがとうございます!

molaquiz.booth.pm

 え、10位?マジでそんなに好事家(よく使う表現なので、ABC出たときには苦笑してしまった)いるの? 
 ……ありがとうございます。今年の問題集は早めに出します!

【クイズ・プレーヤー】

○an Episode(11/4)

・会場

25年前にPSY・CORO Cup主催した会場なんだけどまったく馴染みがない……。(これな)

下こんな体育館みたいな感じだっけ?
ルインスキーの歌(りゃさんしかわからん)しか記憶ない……。

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・ペーパー

 上位3位の時点で「今日はこういう傾向か〜」というメンバー。この点差の2位は嬉しい。 ここ最近見かけた問題を2問落としているが、これか契機で覚えられたので良し。

 

・SR・3R

 スペシャルラウンドは1○で終了したが、3Rは……
 うりゃー!この相手に1抜けは嬉しい!

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・ボード

 1抜け! しかも25問で2位と2問差。 こんな日もある!

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・SF

イクボくんが強く焦ったが、最後はここ最近の対策で知った問題で辛勝。 あと一つ!問題楽しむぜ!

・F

 あと3つ足りなかった〜。
 インタビューでも言った通り、今日の僕はびっくりするほど強く、そしてダイキリはそれ以上に強かった。でも差は縮まって来ていているのかも。
 スタッフの皆様ありがとうございました!

無事帰宅……疲れたポ……と思ったら妻が起きてた。
「なんか充実してるって感じの顔してるポ!」
「してやったりって感じの顔だポ!」
「毛並みもなんかつやつやしてるポ!」
え……俺そういうのわかりやすい方なのかな……。

「背中にペロペロキャンディ背負ってるみたいな感じ生き生きぶりだポ」
「どんなの?」
って言ったら描かれてた。
怪猫……。🙀

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ちなみに額の立浪教はダイエットで米食わないから。
そんなん入るか!

○過渡期杯5(11/5)

・筆記

 2日連続2位。筆記頑張ってきたがももたらずに勝てず。むむむ……。ABC7のときにももたらずくん(21位)と僕(47位)は4点差だったので、今日何点差だったのか、傾向は少し違うとはいえ気になるところ(インタビューで言ってたかもしれないけど聞こえなかった)。結局2点差であった。

・2R

 早押しは「みんなすごく早いよー」と感心しながらやって、とれる問題とって3抜け。

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 車輪がとれてたホワイトボードくん(微妙なバランスで立てかけてあった)

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・3R

 自分の強さが発揮できるクイズではないので負けは已む無し。勝った2人はそれぞれに強かったし、リーチかけたエジリさん、がいるの問題引き寄せ力も凄かった。

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 今の知識で刈り取れる問題は刈り取った。 凹まずにペーパー対策の追い込み。
 
クロスカントリーの選手が短距離走の負けを悔やんでも意味がないので、今は粛々とペーパーの対策をする。ペーパー2位だった方がはるかに悔しい(結局2点差)。知識勝負で負けたくないので。
 しかし
「写真が載る得点表示」にとことん縁がないな……短文基本系以外のイベントで使ってくれれば、あるいはチャンスがあるかもしれない……。

敗者復活2nd

 2○積むもアラシとシムラに敗れる。 惜しい。あと少しで回文だったのに(ところで「シンジラムニタ」はなぜ「ジンシ〜」じゃないんだろう)。

 スタッフの皆様お疲れ様でした。48人が複数回、abcルールにほぼ沿った上でクイズ楽しめるホスピタリティがすごいです。

○ABC the eighth (11/12)

 筆記で落ちました。 応援いただいた方ありがとうございました。
 僕も自分史上では強かったけど、僕以上に強い人がたくさんいた、ということだと思います。

 解き終えた瞬間、この難易度ならかなり上にいけるか……と思ってこれなので、今求められているものと自分の世界が食い違っており、努力したもののそれに合わせることができなかった、という結果でした。
 
受容した上で、違う道を探します。ありがとうございました。

 しかしペーパー落ちるの、多分27年ぶり(大1の一橋オープン以来)。
 前々からずっとこの日が来るのを恐れていて、この日が来たら何を書くか、とずっと考えていたので、そのシミュレーションを粛々と実行に移す。(そして移せなかった)

 詳細の振り返りはこちら。

diedie16.hatenablog.com

○北千住金曜会(11/17)

 幅広傾向の問題を読む人が多く(QUIZINさんの問題が面白かった!)、「そんな知識があるのかー」「そんなこと知ってるのかー」みたいな声が思わず漏れるクイズ群でした。 自分はこういうクイズやり続けたいんだよなあ。
 で、QUIZIN
さっそく購入。「クイズで人生をより豊かにすること」って活動指針はとても良い。共感。

quizin.booth.pm

 一方で、「クイズはあくまで競い合うための材料」という考えもあっていいし、「心身ともにズタボロになるまでクイズで戦い続ける」というのも一つの接し方だと思う。
 後者はとかく自分はその方向に視野狭窄になりがちなので、行き過ぎないように気をつけたい。

○シンサクール蒲田(11/18)

1問クイズ(あるペーパーとほぼ被ったので)

 大河ドラマ化された小説では「矛盾に満ちたお方」、直木賞を受賞した小説では「やる気なし 使命感なし 執着なし」、人気漫画では「身勝手で予測不能なカリスマ」「史上最も『わけのわからない』天下人」として描かれている歴史上の人物は誰?

・steps(QOOLくん

 問題が面白かったのはもちろん、10年前の初参加の話とか(まよちゃん!)、一度はstepsやりたい……とか思いが胸熱すぎた。 こちらこそシンサに来てくれてありがとうよ。

 100回目の例会終了。年8回×12年続けられました。仕組みができあがってるので運営は楽。
 土/次の会とかいろんなサークルのノウハウをシンサにつぎ込んだので自分だけの発想ではないけれど、けどここまでうまく続いたのはシンサ参加者の皆さんのおかげだと思います。サンクス!

○AQL東京東部(11/19)

 いろんな傾向・世代の問題に触れられるのが楽しみに参加
 いつもインタビューで言ってる通り、「面白いと思った知識を、一つでも多く正解」するのを目標に。
 タンダくんが「僕らしき中年男性がスーツケースを持って、別の電車に駆け込んでいった」とのことだが、僕じゃない……。(横浜から一本ので行くので)

 結果は……予選1位で全国!
 応援いただいた方ありがとうございました!

シンサは本チャとGATSに勝つが、答とTQC東に負ける
TQC東はシンサと本チャに勝つが、答とGATSに負ける
本チャは答とGATSに勝つが、シンサとTQC東に負ける
答はシンサとTQC東に勝つが、GATSと本チャに負ける
GATSはTQC東と答に勝つが、シンサと本チャに負ける

何これ

quiz-schedule.info

チームとして

出題をぱるくーる、戦略をほむ、ポイントリーダーをダイキリが担い、12人の総力で勝ちました。
 さすが東京東部トップリーグ、楽な試合は本当になかったけど、僕らがちょっとだけ上に行けました。
 ダイキリが「今日は神野芳治を王にする」と事前に書いてくれたけど、僕が王というより、今日のシンサクール蒲田のみんなが王でした!

 いつも通り声出しをしていた(進行の邪魔にならない程度で→前回みなとさんすみません)のですが、「粛々と」ってなんですか、と突っ込まれた。 どういう状況でも普段通り、自分の力を信じて、不利な状況でも落ち込まず奇道を行かない……的な意味です。仕事でも多用。

プレーヤーとして

 ABC予選落ちもあり自信がなく、チーム内で6番手以降だから気楽に押すかーと思ってたら、いやいや頑張れよと言われ、老人に優しくないなあ……と。 結果1戦を除き7戦でポイントを積め、中には6まで積めたのは想定外。 対戦相手も仕上がってたが、僕もABC対策は無駄じゃなかった。

 引っ越し・異動後は競技クイズから離れるつもりだったのに、とても恵まれているけどまだ出番あるじゃん……。 仕事とタイムラインに迷惑かけない範囲でもう少し頑張るか。 シンサのメンバーに頂上の景色を見せたい。それが無理でも全国の強豪とヒリヒリする戦いする経験を楽しんでほしい。

・その他

 あと、今日途中で「大将」と言われていて、僕の職務はそれだったのかもしれない。 正解を重ねるとか、いろんな業務ではなく、精神的支柱。 仕事での俺じゃん。
 最後に写真撮るとき、別に僕は中心じゃないよね、と思ってたら「大将真ん中来てくださいよ、大将」と言われたのはちょっと泣きたくなった。
 僕がキャリーしてもらったのにな。ありがとよ。

 なお僕が知ってるクイズ界の「大将」
 ・新潟の寿司屋の方(間接的にモノマネしまくってるけどお会いしたことない)
 ・キンタワさん

○第1回つまらない大会ですが…(11/23)

今日、稲毛海岸にきてはじめて「Q-1ぐらんぷり」が星川でやってることを知る。
まあ新一心精進以外は追いかけられないので已む無しだけど、通り道……。
つま大が面白そうなので全然悔い無し。(実際むちゃくちゃ堪能した)

・前説~ペーパー

「つまらな尺度」という初耳クイズワード

ペーパーがドライブ上にアップされてる、というのはよくある(シンサも最近Discordの人がいる)が、まさかの33MB、なかなかダウンロードされない高度なティーザー

司会が1問も知らない(僕も何回かやった)イベントはこれまでもあったが、筆記1位のインタビューの結果「ペーパーにビジュアルがあったんですね」って司会が初めて知る、ってのはなかなか斬新

・しかし安田さんの筆記3位はすごい。
 あと夜勤明けの司会のカタダくんのテンションがすごい。夜勤明けて。

・2R

普通に問題が面白い!筋が通ってない!(褒め言葉)
「ウェビナー」という普通問題を答えてしまったが、「hide(そのまま読むとXJAPAN、英語読みすると『隠れる』)」「ニャホニャホタマクロー(○○が後任を務めた〜)」などこの大会ならではの問題も答えられ4抜け。

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セーチェーニ温泉が出てくる「ある漫画」、ごちうさか……。

「運転免許のよくある引っ掛け問題で/〜」
 アンザイ「昼間も気をつけなければならないから!」
 これが「競技つまらない」か……。

三浦よし(長文派)は覚えておきたい。あとカイラサ合衆国。

「疲れてなくてもASMR聴いてもいいだろ!」「快楽天カードマン」など、「まだこの世には知っておくべき知識がある……。」と思わせる出題の数々。

・3R

知ってる問題が少なく已む無し(毎週読んでる「否定者」正解できないのはな……。)。『三体』の面壁者(HQTファンミ)といい、読んだ本とか漫画の用語を覚えないんだよな
「用例採集」を「文例〜」と答えてしまったのはヘボい。ワードハンティングと言っておけば……。
うろ覚えの『非実在青少年』と、「ボウズが姉を騙す話」→判断で『サザエさん』でなんとか2矢報いる。

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・『関西人 in Tokyo』答えたかった……。802で時々流れる。

・なーんと敗者復活!

 二択は知識問題で刈り取りつつ、カンもうまく働いた。栗って工員さんが手でむいてたよね、という仕事の工場視察知識。
 早押しも台湾ラーメン(味仙で食べた)とかで稼げてよかった。わいわい。

準決勝

 ボードで結構正解できたが早押しはついていけず1○で終了。多人数押しは特にしんどい……。
 「谷」とか「東」と言われた時点で「昨日4巻読んでた!(とても良い)」ってなったんだけど、「の」か「な」か、「僕と君」か「君と僕」かが自信なくなって、正解してもしゃーない&誤答失格の場だから見送ったんだよな。

・感想その他

 大会名に反しまくってとても面白いイベントでした。こういうゆるっとした運営もアリな感。ありがとうございました!
 8時までクイズ楽しめた。とても良い休日。 この時間までクイズできなくても良い休日にはできるけども、できるのがベスト。

 あと、旧・次の会の田中正信(仮)さんと約25年ぶりにお会いできました! 他にも「今のクイズ、ペーパーもネットにupして見るのか……」とおっしゃってたので、「確かに今のクイズですけど、相当レアなone of themだし、33MBあるのは珍しいです」という話をしていた。

・どの傾向もone of themであるけれど、できるだけ多くのoneが楽しめるようでありたいですね。実力でも感受性でも。
 その点昨日の #つま大1st は「勝てるかどうかと言われれば厳しいし(とはいえSFは善戦)」「知らない問題多いけど」、「初めて接する知識にたくさん触れられるのが楽しい」会でした。
 その上で、あまりに合わない傾向のoneまで無理に合わせる必要はないんだけど、幸い「参加しない方がよかった」と思うほど合わないのはほとんどないんだよな。「知らん問題でもストレスなく楽しめる」ところは割と強み。

・リベンジ7(失格リーチになると正解+2)がとても良かった。

・SFのボード+リベンジ6も良かった。終盤は宣告誤答で問題が減りまくるが、もともと35問×4の超ボリュームなので。。。

・スタッフさんの叱咤激励サポートがすごかった。うちの大会でもほしい。

・abcルールを参考にしつつ、うまい具合に今回の幅広難易度・傾向に合わせた形式にしていてとても良かった。 忠実にabcルールをやる過渡期杯も、バリエーションの今回のようなのも両方あっていいよね、感。

・「これくらいのゆるっと進行・形式が許されると、大会主催してもいいかな、という気になる」と他の方も言っているのが聞こえてきて、超絶同感。 既存通りやればミスはない。けど「既存から変えよう」とすると詰めきれないところは出がち。 つどつど決めるのは個人的には全然アリだなあ、と思った。

 ・総じて「技術と出題対象は2023年のクイズイベントだけど、ゆるっとした雰囲気と新しいことやったるか感は2000年代前半みたいだなあ」感(僕が知らんだけで、若手にそういう企画はたくさんあるかもしれん)。くりーむくん生まれた頃の話だろうけど。

○箸棒2 (11/26)

・予選

1抜け→2抜け→3抜け(3pアドなのに誤答しまくってサドンデス辛勝)、ときて次は準々決勝!
問題面白すぎて迂闊に手が動いてしまうようになった。あぶない!

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・準々決勝

司会「『もう一度』って言ってから別の答えを言ってください」
 (客席の僕「普段僕がよくやっちゃうやつだ……。」)
ところでなにこれ

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 5分後
 問読み「村上農園/」
 ぼく「スプラウト!……
 (間)
 ブロッコリースプラ………
 (間)
 あ、申し訳ない、もう一度ってことでいいスか、ブロッコリースプラウト!」

 鳥頭(←答えた)過ぎる……。

 

 アールエフワンをうっかりロックフィールドと答えて2×目。
 (アールエフワンが店舗、ロックフィールドが運営会社です まあ仕事で聞くのは後者だからなあ
 ところがここから折れずにリーチまではいった。
 これは超粘った。 いやー楽しかった!!

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・感想

sites.google.com

○大会が終わった後に皆様が「楽しかった」と思わず呟くような大会
○前回よりパワーアップした問題や得点表示などを通して、参加者の皆さんが自然と「楽しかった」と感じられるような体験を提供

……という主催のことば」がここまでストレートに実現できてるイベントもそうそうない。幸せな一日。

珍妙な問題(アンジュ・カトリーナ厨子王くんがいれば……)やお祭り感のある得点表示が目立つ一方、ベースにある「みんなが楽しい」というところが伝わってくる。ここはPoCと近いものを感じます。

 プレーヤーとしては、かとかずさんがとにかく強いなーと思っていて、「問題が合う人がすさまじい強さを見せる」のも一つの形として納得、という感。 京都まで来て静岡県民2人(ハロレタ&ラーメンくん)に負けたのはあまり納得いかんけどな。
 一方で幅広い層の方が楽しそうにしていたのが印象的。僕がいた部屋は、「スタッフさんの会社の同僚」とか「クイズ研の3回生だけどイベントにはあまり出ない」方もいて(後者の方に負けかけた)、問題傾向とダブルチャンスもありいろんな人が正解されてた。良い設計。

 今までのイベントも、「参加者が楽しむ」ために設計されていた点は同じ。
 最近、 #箸棒2 もそうだが、これまで以上に「参加者にとって【楽しい】とは?」と考え、それぞれの解を出そうとする企画者が増えていてすごくいい感。
 『残夢』の文章も胸を打つものがあった。

booth.pm

 あと、りーふぇるくんの正誤判定がすげえ思いが伝わってくる(楽しんでいたり、これは正解にできんなーと悩んだり)のが面白かった。
 彼の指か早押し機の○×ボタンかどちらかが破壊されそうなすごい勢いで判定されてた(突き指しそう)。 まあ僕もよくやってしまう。
 りーふぇるくんと司会がアイコンタクトで何かを意思疎通していて、セカンドチャンスで回ってきた志田くんが「そのアイコンタクト、何?」って叫んだのが印象的。 

○ABC以外の自分のこと(今後のプレーヤーとしてのクイズ)

 以前から書いていた通り、来月から仕事の環境が変わる中、競技クイズからしばらく距離を置くことになります。

 競技クイズ軸では自他ともにもう何も提供できないことを実感しましたが、他の傾向で自他ともに幸せに貢献できる道はないか、静岡で模索します。

 あと、先日ある人に「橙さんのポスト(ツイート)は他人を不幸にする」と指摘されました(グルメの話とかしときゃいいんですよ、と言われた)。
 自分でも自覚していた話でおっしゃるとおり。
僕は自他ともに幸せになるためにクイズをしていて、そうでないと存在価値はないので、そこを頑張ります。

 ともあれ、競技クイズが嫌いで離れるわけではなく、納得する紙落ちで競技クイズから離れる(競技や対策ではないクイズは相変わらずふらふら遠征で参加するけど)のは、幸せな【引退】だと思います。

 今までありがとうございました。
 これからもよろしくお願いします。

 

 

 ……って書いてふと思ったけど、そもそもABCと勝抜杯以外は何の対策もしてないし、前日に泥酔もする。
 今後も対策ペーパー余力あるときに作っておくくらいはできそうだし、問題集は別に今後も読むし、「ABCと勝抜杯含めて結果は追い求めない」以外は変わらないのかこれ?

 

 あとアルテマ3の時も感じたのですが、「面白い問題」だけど「イベントで競い合うにはしんどい」場合、「仲間内のフリバで楽しむ(問題集はみんな買った上で)」という方向性はもっと広まってほしいなー、と思います。
 自分がクイズ自体を辞めず、他の楽しみ方を模索するのも、一つの存在価値の示し方。