「サイボウズLive」代替についてそろそろ真剣に考える(その3)
AQL全国大会・abc/EQIDENの熱戦の興奮冷めやらぬ中ではありますが、容赦なく企画者側のタスクはやってくるのです。
というわけで、企画をする上では必要不可欠な「SNS」について、第3弾です。
前回の結論としては、「zoho」が求めていたものは大体充たされており本命だが、難点は案内が若干不親切なこと……というものでした。
で使ったみたところ、ちょっと困ったことになってきました。
zohoの困ったところ
・見にくい(多くの方から指摘)。
・操作性がとにかく悪い、重い。特にスマホからはしんどい。
・複数のチームを1つのアカウントで運営しようとしたら(モノシリと別の大会と)、片方の書き込みがもう片方に見えてたことがわかり、それを変える方法もわからず
特に最後のは超ヒヤリハット案件で、さすがにこれはちょっと怖いな、と……。
救世主・サークルスクエア!
そんな中、モノシリスタッフの小祝くんから「サークルスクエアは試した?」と紹介を受けました。試したところかなり良い。
・見やすさではサイボウズLiveよりは下だが、zohoよりは良い(モノシリチームで投票したら全員サークルスクエアに投票)
・操作性も問題なし。スマホからもOK。
・無料だと「1つのアカウントは1つの団体にしか入れない」。ただし、1つのメールアドレスで複数アカウントを持つことは可能(その都度ログイン・ログアウトは必要だが)。
課題としては「1つのアカウントで複数の団体に入る場合(有料オプション)」で、団体ごとに掲示板などは作れるのですが、見た限りだと違いがわかりにくいです。
また、管理人は全チームに入れてしまう=中身が見られること、間違って投稿することを考えると、「問題をやりとりする」などの機密性が高いのには向かないかな、と。
そう考えるとサイボウズLiveの優秀さをあらためて痛感……。
それにしても本当に使い勝手がよかったサイボウズLive。有料でいいから復活してほしい……。
僕の中での結論
・基本はサークルスクエアを使う。1つのメアドで複数アカウントを持つ。ブラウザを分けることでログイン/ログアウトの手間を省き、かつミスを減らす。
・mono-series地方開催については、各地域ごとでグループを作る(有料)。一つのところでチェックできないと、連絡ミスが発生する可能性が高いため。興味ある人は他の地域のものを見ても良い。
・問題については、サークルスクエアのグループでアラームのメッセージは飛ばすが、ファイルのやりとりはメールまたはDropboxを使う。機密性を保ち、かつミス(サークルスクエアを使うと誤投稿の可能性あり)を防ぎ、かつサークルスクエアを見ておけば「アラームに気付ける」ようにする。
とりあえずこれでモノシリチームに提案し、一度動き出そうと思っています。