橙武者クイズ文章置き場

クイズ企画者・プレーヤーの橙武者（神野芳治）です。Twitterでつぶやくには長すぎる文章をこちらに置いています。

【ご意見募集、の結果】　「No.1決定戦以外のイベント」「複数公演」について（分析篇）

　昨年11月に下記の記事でとっていたアンケートの分析です。ご協力いただいた方、ほったらかしになってしまいすみません……。なんらかの形で、とったアンケートについてはフィードバックするようにいたします。

 

　完全に仕事のお詫びメールのようだ。仕事ぶりがばれる。

 

diedie16.hatenablog.com

【質問1】「1日を通してのナンバーワン」をあえて決めず、「全員にクイズを同じ量楽しんで頂く」イベントの是非

 

 

 

　62%の方が「興味あり」。31%の方の「日程が空いていれば参加しても良い」を合わせれば、90%以上の方にはそれなりに興味は示していただけたようです。

　もちろん、どんな問題・形式・演出なのかクイズの中身が重要なのは当然ですが、少なくとも「ナンバーワン決定戦じゃなきゃ嫌だ」という方はそれほどいないのかな、という感です。

 

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堕天使かっきー（天王寺）。「奈良、下市、大川のこんにゃくを、カンパチのあら出汁で炊き、別で豚バラを煮た後に泥化、それらを合わしたカレー、と、マトンとナッツの炊き込み飯」に、昨日の「猪出汁と野菜のスープに、鱈の身と白子を合わしたカレー」トッピング！日本酒にも合う超美味！ただし店が開いているのが月8日……。

【質問2】同じ問題・企画を、日程や時間、対象を変えて行う「複数回公演」の是非

 

 

 

 

上の質問が46票、下の質問が51票なので、平均をとれば近似値です（計算が面倒なので……）。

 

こちらは質問1に比べると分かれました。「複数回公演には抵抗はない」という方は平均56％、過半数ではありますが、少なくとも現状は44％の方は「複数回公演に何らかの抵抗がある」ということです。

 一方で、「そもそも複数回公演自体に抵抗がある」という方は8.5％、かなり少数派でした。「なんらかの対応策が用意されているのであれば」（重要！）、複数回公演のイベントでも参加したいという人が多い、と考えられます。

その対応策についてですが、「No.1決定戦でなければいい」「サークル例会ならいい」という方は、今回のイベントでは17％前後でほぼ同数でした。ここについてはいろいろなやり方があるのかな、と思っています。

 

 

実際のところ、すでに「複数サークルで、同じ企画を使ってクイズをする」という事例は見られます。また、Quiz Doで取り上げた「みんな杯」のように、資格限定ではありますが「No.1決定戦を2日に分けて、同じ問題・形式で行う」イベントもあります。というかそもそも、昨年の「学園mono-series」が「同じ大会を6日に分けて実施」ですね。。。

 

そのため、「全く新しい」手法というわけではありませんが、まだまだ模索できる可能性はある形だと思っています。今後「Qraft」などで、複数公演の新しい形についてはいろいろと試していきます。